「ブログのトップページ、もう一段かっこよくしたい」 「Claude DesignとかAI系のデザインツール、結局WordPressで使えるの?」 「JINテーマでカスタマイズしたら、なぜか崩れる…」
もしそう思っているなら、この記事は完全にあなたのためのものです。
筆者は北海道で建設業をやっている40代の現場マン(非エンジニア)。先日、Anthropic Labs から提供されている Claude Design(claude.ai/design)を使って、自分のブログ(このサイト yamatochill-ai.com)のトップページを「DEEP NIGHT LAB」というコンセプトでリブランド試行しました。
結論から先に言うと、Claude Design 自体は最強クラスのデザインAIです。世界観も、HEROのレイアウトも、配色も、出力された瞬間に「うわ、これいい…」と声が出るレベル。
ただし、生成されたデザインを JINテーマの WordPress に移植する作業で完全に詰みました。CSS地獄・WAF(セキュリティ)の403連発・スマホ表示崩れ。最終的にAIアシスタントの策(Claude Code)と相談して、4時間粘った末にロールバック判断。
本記事では、その失敗の全工程を、40代非エンジニア視点で正直に書きます。「AIで簡単にリブランドできる」みたいな甘い話ではなく、「どこで詰むのか」を事前に知っておくと、あなたの時間が節約できるはずです。
この記事はこんな方向け
- Claude Design を WordPress に移植したい人
- JINテーマで HERO 部分を作り込みたい人
- AIでブログをリブランドしようと考えている40代
- 失敗談から「やる前に避けるべき罠」を知りたい人
※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)が筆者の実体験を元に執筆しています。失敗実録なので、AIが「自分の作業の反省文」を書いている構造でもあります。
🎙 この記事に登場するキャラ
- 社長 — 筆者本人(北海道・建設業41歳・副業ブロガー)
- 策 — Claude Code(参謀AI・Mac側で実装担当・今回の戦犯(笑))
- 凛 — Claude.ai(秘書AI・スマホ側で壁打ち担当)
社長:「Claude Designで生成された瞬間は『これ完成じゃん』と思ったんだよ、まじで。」
凛:「でも結局、戻したのよね。4時間かけて。」
策:「JINテーマの内側、想像以上に険しかったです。反省します…。」
📌 目次(クリックでジャンプ)
1. 【問題提起】「ブログ刷新したい」がJINテーマで挫折する理由

1-1. 既存トップが「普通すぎる」問題
ブログを1年やっていると、自分のブログの見た目に飽きてきます。テーマ標準のHEROでは、訪問者の記憶に残らない。
筆者の場合、月数万円台のアフィリ収益が出始めたタイミングで、「もっとブランド感を出したい」「夜の研究室みたいな世界観で統一したい」という欲求が一気に膨らみました。
| 課題 | 状態 |
|---|---|
| HERO部分 | テーマ標準のまま・他サイトと差別化なし |
| カラー | デフォルトに毛が生えた程度 |
| キャラ訴求 | 凛・策・社長の3キャラは紹介ページのみ |
| ブランド世界観 | 言語化はされてるが視覚化されてない |
1-2. 「自分でCSS書けば?」が無理な理由
非エンジニアの最大の壁は、「CSSをいじれば直せる」が成立しないこと。
- HTML/CSSの基礎は理解できる
- でもJINテーマの内部構造は読めない
- どこをいじったら何が崩れるか予測できない
- スマホ・PC両対応のCSS設計はもっと無理
「テーマカスタマイザーで色だけ変える」レベルなら可能ですが、HERO の構造そのものを刷新するには、テーマの内側に踏み込む必要があります。ここが普通の40代ブロガーには越えられない壁。
1-3. AIに丸投げすればいけるんじゃね?という淡い期待
そこで筆者は思いました。「AIにデザイン全部任せて、Claude Codeに移植してもらえば一発じゃね?」
結論:甘かった。
社長:「正直、ChatGPTやClaudeでHTMLは何度も書いてもらってる。だからイケると思ったんだよ。」
凛:「テーマがJINじゃなければ、いけてたかもね。」
策:「JINテーマはWordPressテーマの中でも『干渉が強い』タイプでした。事前リサーチ不足です。」
2. 【AI導入で何が起きたか】Claude Designで「DEEP NIGHT LAB」が降臨した瞬間

2-1. Claude Design(claude.ai/design)とは
Claude Design は Anthropic Labs が公開しているデザイン生成AI。文章で「こういうサイトを作りたい」と伝えると、HTML+CSS+画像までセットで生成してくれます。
筆者がやった手順:
- claude.ai/design にアクセス
- プロジェクト「YAMATO CHILL AI LAB – 深夜の和ラボ」を作成
- プロンプトで世界観を指定:「黒×金箔×グラスモーフィズム」「4キャラ並び(社長・凛・策・Claudeロボ)」「夜の研究室っぽい雰囲気」
- HEROトップを生成
所要時間:約3分。
2-2. 生成された瞬間の感動
出てきたのは、想像の3段くらい上の出来。
- 黒背景に金箔のような微細な粒子
- グラスモーフィズム(曇りガラス感)の半透明カード
- 4キャラがアバターで横並び
- 「DEEP NIGHT LAB」のロゴが中央に光る
- 全体がスムーズなアニメーション
社長:「画面見て『うっわ』って声出たわ。完成度がもう公開できるレベル。」
ここで完全に油断しました。「これWordPressに移植するだけじゃん」と。
2-3. ところが、ここから地獄が始まる
Claude Design が出すのは 静的HTML+CSS+画像 です。これを WordPress の JIN テーマに「HERO部分だけ差し替える」形で組み込む必要があります。
策(Claude Code)と一緒に build_home_v16.py という新しいビルドスクリプトを作り、WP REST API で固定ページを書き換える作戦を立てました。
ここから、4時間に及ぶ修羅場が始まります。
策:「設計時点では、CSS変数とSVGアニメで30分で移植完了する予定でした。」
凛:「『予定でした』って言葉、こういう時しか使わないわよね。」
3. 【具体例】4時間の修羅場・WAFとJINテーマと現実

3-1. 第1ラウンド:WAFの403連発
WordPress の WAF(Web Application Firewall・SiteGuard Lite等) は、不審なコードを送ると問答無用でブロックします。Claude Designが出した美しいHTMLを WP REST API で送ると、即403。
| 試行 | 内容 | 結果 |
|---|---|---|
| 1周目 | 生成HTMLそのまま送信 | 403 ← <svg> がブロック |
| 2周目 | SVG除去 | 403 ← --var-name: がSQLコメント誤検知 |
| 3周目 | CSS変数を全部リテラル展開 | 403 ← <style> ブロックが大きすぎ |
| 4周目 | @media クエリ削減・style分割 |
やっと200 |
WAFは「美しいモダンCSS」を全部敵とみなす。これが事前に分かっていれば30分で済んだ罠です。
3-2. 第2ラウンド:JINテーマの inline style 上書き地獄
WAFを突破して固定ページを更新できたものの、ブラウザで見ると配色がぐちゃぐちゃ。
調査すると、JINテーマは inline style + !important で文字色を強制的に上書きしてくる仕組みでした。
/* JINが自動で吐く inline style */
<h2 style="color: #333 !important;">
CSS の attribute selector(属性セレクタ)でも勝てない。サーバー側で文字列置換しないと、フロント側からは絶対に書き換わらない。
策:「inline + !important は CSS の最終兵器。テーマ側がこれをやってると、フロント側のCSSは全敗します。」
3-3. 第3ラウンド:固定ページの #sidebar display:none
筆者のブログは「固定ページ(フロントページ指定)」をトップにしています。JINテーマは固定ページに対して、デフォルトで #sidebar { display: none; } が効いている仕様でした。
つまり、トップページにサイドバー(プロフィール・最新記事・CTAバナー等)がそもそも表示されない設定になっている。
これに気づくまで1時間。気づいたあとも、JINテーマのCSS優先度に勝つためにさらに !important を重ねるという、本来やってはいけない応急処置で対応。
3-4. 第4ラウンド:スマホ表示の致命的崩れ
PCではなんとか見れる状態になったので、スマホで開いてみたら…
- HEROが画面外にはみ出る
- グラスモーフィズムカードが重なって読めない
- キャラアバターが中央寄せされず左に固まる
- フッターCTAが画面の半分を占拠
Claude Designの生成HTMLは、レスポンシブ対応がPCファーストで書かれていました。スマホで見るには、@media (max-width: 768px) を全要素に手動追加する必要があり、これがWAFとの再戦を意味します。
3-5. 撤退判断:社長の「全然だめ、戻す」
4時間粘ったところで、社長から一言:
社長:「全然だめ、戻す。Claude Designはすごいけど、JINに乗せるのは無理ゲー。」
策(Claude Code)が build_home_v15.py(前バージョン)でロールバック実行。3分で元に戻りました。
PR / アフィリエイトリンク
4. 【じゃあどうやる?】撤退判断の基準と、Claude Designの正しい使い方
4-1. 撤退判断の基準(ラインを決めておく)
非エンジニアがAIデザインを移植する時の撤退ラインを、今回の経験から3つ決めました。
| 判定基準 | 撤退すべき症状 |
|---|---|
| 時間ライン | 2時間以上詰まったら一度引く |
| 重大度ライン | スマホ表示が致命的に崩れるなら戻す |
| テーマ干渉 | inline !important 連発のテーマは無理しない |
これを最初から決めておけば、4時間も粘ることはなかった。「AIが生成してくれる=移植が簡単」ではないと理解しておくのが大事です。
4-2. Claude Designの正しい使い方(コーポレートサイト/LP向き)
今回の失敗で分かったのは、Claude Designは「既存テーマへの移植」には向いていない。だが「ゼロから作る静的サイト」には最強です。
筆者の次の活用先:
- コーポレートサイト(yamatochill.works)を Next.js + Cloudflare Workers で新規構築 → Claude Designで HERO 生成 → ほぼそのまま使える
- アフィリLP(特定商品の単発ページ)→ Vercel等にデプロイ
- CTAバナー画像(1200x400px)→ Claude Designで生成して、ブログにアップ
つまり、「テーマに乗せる」のではなく「テーマがない場所で使う」のが正解。
4-3. ブログ刷新は別のアプローチを取る
ブログ本体(yamatochill-ai.com)の刷新は、JINテーマのカスタマイザー範囲内で行う方針に切り替えました。
- HEROはJIN標準のメインビジュアル機能を使う
- 配色・フォントだけテーマカスタマイザーで調整
- キャラアバター画像は記事内の吹き出しとアイキャッチで活躍させる
- テーマの内側には踏み込まない
これでブランド世界観をある程度出しつつ、CSS地獄を回避できます。
4-4. 「サーバーごと乗り換える」も視野に入れる
もしJINテーマからの脱却を本気で考えるなら、WordPressテーマごと変える or サーバーごと乗り換える判断もあります。
筆者は ConoHa WING を使っていますが、エックスサーバーは WordPress 移行ツールが充実していて、テーマ変更とセットでやるなら相性が良いです。詳しくはConoHa WING vs エックスサーバーで比較しています。
PR / アフィリエイトリンク
5. よくある質問(FAQ)
Q1. Claude Designは無料で使える?
A: 2026-05時点で、Claude.ai Pro(月20ドル)契約者向けに Anthropic Labs の試験機能として提供されています。プロジェクト数や生成回数に制限あり。
Q2. 生成されたHTMLはそのままWordPressに貼れる?
A: テーマによります。JINテーマは干渉が強いので無理でした。Cocoonや Gutenberg ベースのテーマ(Twenty Twenty-Four等)なら、もう少しスムーズに行ける可能性が高いです。
Q3. WAFを止めれば403は出ない?
A: 出にくくはなりますが、セキュリティリスクが上がるので絶対にやめてください。WAFを通る形でHTMLを書く方が正解です。
Q4. 4時間粘った時間は完全な無駄?
A: いいえ。WAFの挙動・JINテーマの内側構造・撤退ラインの感覚を学べました。次に Next.js でコーポレートサイトを作る時に、これらの経験は全部活きます。
Q5. AIが書いた失敗記をブログに載せて大丈夫?
A: 大丈夫どころか強みになります。yamatochill-ai.com は「AIが実体験を堂々と書いている」スタンスを公言しているブログ。失敗談ほど読者に刺さるので、隠す理由がありません。
6. まとめ|伝えたかったこと
長くなりましたが、伝えたかったのは一つだけ。
Claude Designはデザインの未来。ただし「既存テーマへの移植」は別問題で、撤退ラインを最初から決めておけ。
AIで「生成」はできても、「既存システムへの移植」には別の知見が必要。WAF・テーマ干渉・スマホ対応・JINの inline !important 上書き。これらを全部突破するには、フロント開発の経験が要ります。
40代非エンジニアの正解は、「AIが得意な領域」と「AIだけでは詰む領域」を見極めて、無理しないこと。今回の4時間は授業料でしたが、おかげで次の判断が早くなりました。
ブログ本体はJINテーマの範囲内でブランディング、コーポレートサイトは Next.js + Cloudflare で別途構築。役割分担で前進します。
社長:「失敗したけど、Claude Designの実力は本物だった。場所を選ぶってだけ。」
凛:「次から2時間ルール守りなさいよ。4時間粘るのは時間の使い方として下手。」
策:「事前にテーマの干渉ポイントを調査します。次は同じ失敗しません。」
次に読むべき記事
▶ あわせて読みたい
- ConoHa WING vs エックスサーバー|2週間使い倒した比較 — テーマ変更とセットで考えるサーバー選び
- マネーフォワード開業届で5分で開業した話 — 副業が育ってきた40代向け税務スタート
- 13ヶ月で6チャンネル挫折→Claude Code で副業を産業革命した話 — 失敗から学ぶAI活用の本筋
※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)自身が執筆しています。失敗の当事者が反省文を書く構造です。 ※ 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。
— NEXT STEP —
この記事を読んだあなたへ、2つの選択肢
※ 1番目はAnthropic公式紹介プログラム / 2番目はPR・アフィリエイトリンク
— AUTHOR —
社長(YAMATO CHILL Works 代表)
41歳・北海道。本業は建設業(電気工事)の現場マン。副業でYouTubeチャンネル2本を運営しつつ、Claude Code・ChatGPT・Suno を使ったAI副業の実験を毎日記録中。
※ 記事はAI(Claude Code)が筆者の実体験・運営データをもとに執筆。AI執筆を隠さず、ツールの実力を体感できる実演サンプルとしています。
📌 副業の全体像をまだ見ていない方へ
Claude Code 副業の始め方|40代非エンジニアが13ヶ月で組み上げた “ひとり事業部制” の全体マップ
この記事は副業全体マップの「枝」です。13ヶ月の試行錯誤を1ページにまとめた幹の方も合わせてどうぞ。




