【実装記録】61記事のブログ監査をClaude Codeで自動化したら半日で不備50本を潰した話|40代非エンジニアのアフィリブログ運営

ブログ記事が60本を超えたあたりから、「どの記事が完成度高くて、どの記事が穴だらけか」が把握できなくなる。

アイキャッチは入ってる?挿絵は3枚揃ってる?CTAは適切?内部リンクは張れてる?
全部を手作業でチェックするのは、もう人間の仕事じゃない。

この記事は、40代非エンジニアの俺が Claude Code に「ブログ監査スクリプト」を作らせて、半日で61記事の不備50本を25本まで半減させた実装ログです。

特別な技術は要りません。Claude Code に「こうしたい」と日本語で頼んだだけ。読み終わる頃には、自分のブログにも同じ仕組みを入れたくなると思います。

:今日の朝、ブログの監査をやろうって話になって、夜には記事の管理体制が一段化けたんですよね。これは記録として残しておきたい話です。

:技術的には「WP REST API を叩いて、5軸でチェックして、CSVと Notion に書き出す」だけです。でも、これを手作業でやろうとすると半日では絶対終わらない。

社長:60記事超えてくると、「あれ、この記事CTA入ってないんじゃ?」って不安が常にあった。それを 数字で見える化 できたのが今日一番の収穫。


📌 目次(クリックでジャンプ)

  1. 1. 【問題提起】60記事を超えたブログは、もう人間ひとりでは管理できない
  2. 2. 【着想】Claude Code に「監査ツール」を作らせる発想
  3. 3. 【実装】5軸監査スクリプトの中身
  4. 4. 【効果】Before / After で50本 → 25本に半減
  5. 5. 【じゃあどうやる?】非エンジニアでも今日から始める5ステップ
  6. 6. 【失敗・苦戦ポイント】正直なところを書いておく
  7. 7. よくある質問(FAQ)
  8. 8. まとめ|「気付いた時には50本不備」を防ぐ仕組み

1. 【問題提起】60記事を超えたブログは、もう人間ひとりでは管理できない

ブログを毎日更新していると、ある時点から「記事が増えるほど質が下がる」現象が起きる。

理由はシンプルで、チェック工数が記事数に比例して増えるから。

例えば、俺のアフィリブログ(yamatochill-ai.com)は2026年5月時点で:

  • 公開済:34本
  • 予約済:14本
  • 下書き:13本
  • 合計:61本

これだけあると、1本ずつ管理画面を開いて「アイキャッチある?挿絵足りてる?CTA入ってる?」を確認するだけで 半日以上溶ける
しかも人間がやると、見落としが必ず発生する。

起きていた事故(実話)

具体的にどれくらいヤバかったかというと:

  • 「副業全体マップ」というピラー記事を昨日公開したのに、他の42本から1本もリンクが張られていなかった
  • 日本語URL(slug)のまま公開予約していた記事が 7本 あった(SEO的に最悪)
  • アイキャッチが設定されていない記事が混在していた
  • 過去のテスト記事「test」が残ったまま放置されていた

これらに気づいたのは、監査スクリプトを作って初めてだった。
手作業では絶対に気づけなかった。

社長:「気づいていなかった」が一番怖い。やったつもりでチェック漏れがあるのが、副業ブログで一番ジワジワ効いてくる失敗。


2. 【着想】Claude Code に「監査ツール」を作らせる発想

ここで普通の人は「じゃあ毎週土曜にチェックリスト作って手動で見回ろう」と考える。

俺は逆の発想をした。

チェックリスト自体を、Claude Code にスクリプト化させればいい

これが今日の出発点。

Claude Code とは何か(非エンジニア向けの簡単な説明)

Claude Code は、Anthropic(米国のAI企業)が出している「ターミナル上で動くAIアシスタント」です。

普通のChatGPTやClaude.ai と違って、俺のMacの中のファイルを直接読んだり、書き換えたり、コマンドを実行したりできる。

つまり「Macの中で日本語で指示できるアシスタント」だと思えばいい。

詳しくはピラー記事のほうにまとめてある:

👉 Claude Code 副業の始め方|40代非エンジニアが13ヶ月で組み上げた “ひとり事業部制” の全体マップ

今日 Claude Code に頼んだこと

シンプルに、こう頼んだ:

「うちのアフィリブログを全記事スキャンして、5つの軸で不備を判定するスクリプトを作って。結果は CSV と Markdown と JSON で出して、Notion にもダッシュボードを作って」

これだけ。

:「全件チェック」って、人間が頼まれたら泣きそうなタスクなんですけど、Claude Codeにとっては5分の仕事ですよね。

:そうです。重要なのは「チェックの仕組み」を作ること。チェック自体は機械に任せる。これが「ひとり事業部制」の基本思想です。


3. 【実装】5軸監査スクリプトの中身

Claude Code が作ってくれた監査スクリプト(tools/audit_blog.py、約220行)の中身を簡単に説明します。

判定する5つの軸

何をチェックするか 不備の例
① アイキャッチ WordPress の featured_media が設定されているか 設定し忘れ
② 挿絵 本文中に3枚以上の挿絵があるか(CTA画像・キャラアイコンは除外) 0〜2枚しかない
③ 吹き出しキャラ 凛・策・社長の3キャラ会話が入っているか キャラ無しでつまらない
④ CTA アフィリエイトCTAバナーが本文に入っているか 収益動線ゼロ
⑤ 内部リンク 自ブログ内の他記事リンクが3本以上あるか&ピラー記事へのリンク有無 リンク網が貼れていない

さらにオマケで 「英語slugになっているか」 もチェック(日本語URLはSEO的にNG)。

スコア化

各不備に 加点(スコア) を割り当てて、優先度ランキング化:

  • アイキャッチ無し:+4点(最重要)
  • 挿絵足りない:1枚不足ごとに+1点
  • 内部リンク足りない:1本不足ごとに+1点
  • ピラー未リンク:+2点
  • 日本語slug:+1点

スコアが高い記事から順に修正していけば、効率的に潰せる。

出力形式

スクリプトは3形態で結果を出してくれる:

  1. CSV(Excel・Numbersで開ける表)→ 全体把握用
  2. Markdown TODOファイル(チャットに貼れる)→ 修正リスト用
  3. JSON(プログラムで再利用できる)→ Notion同期や次回再実行で差分比較用

加えて、Notion HQ配下に「🩺 ブログ監査ダッシュボード」 のページも自動生成。要対応TOP15・不備パターン別の集計・完璧記事リストが、Notion 上で一目でわかる。

:このスクリプトを1回作ってしまえば、毎週1回回すだけ で「最近のブログ運営どう?」が10秒でわかります。これが「気付いたら不備が溜まる」現象を防ぐ唯一の方法です。


4. 【効果】Before / After で50本 → 25本に半減

スクリプト完成後、初回スキャンの結果がこちら。

Before(修正前)

  • 総61本中、要対応 50本
  • 完璧(不備ゼロ)記事 わずか11本
  • ピラー未リンク 42本(衝撃の数字)
  • 挿絵3枚未満 24本
  • 日本語slug 7本
  • 吹き出しキャラ無し 3本
  • CTA無し 3本

数字で見ると、改めて「これは手作業では絶対無理だな」とわかる。

一気通貫の修正フロー

監査結果が出たら、修正もスクリプトで一括処理 することにした。Claude Code に:

  1. ピラー記事自身の補完:キャラ会話とCTAバナーを追加
  2. 41本にピラー記事への関連記事ボックスを一括挿入:本文末尾に「📌 副業の全体像はこちら」のボックスを自動追加(メイン特化2軸のクラスター構造構築)
  3. 日本語slug 7本を一括英語化:すべて未公開だったのでリダイレクト設定も不要
  4. 個別記事の補完:[1295] Canva記事には Canva 系 CTA とブログネタ関連の内部リンク3本を追加
  5. 不要記事の削除:過去の「test」記事をゴミ箱送り

これを全部、Pythonスクリプト経由でWP REST API を叩いて自動化。手作業ではなく機械処理。

After(修正後・再監査)

  • 要対応 50 → 25本(半減)
  • 完璧記事 11 → 36本(3.3倍)
  • ピラー未リンク 42 → 0本
  • 日本語slug 7 → 0本
  • アイキャッチ未・キャラ無し・CTA無し・内部リンク不足、全部0本

残るは「挿絵3枚未満 23本」のみ。これは画像生成タスクで順次潰す予定。

社長:ピラー記事を作っても、リンク網を貼って初めて効く。マップだけあっても誰も使わない。道路を引いて初めて目的地に行ける。これが今日一番の学び。


5. 【じゃあどうやる?】非エンジニアでも今日から始める5ステップ

「面白そうだけど、自分にできるかな?」と思った方向けに、最短ルートを用意した。

Step 1:Claude Code をMacにインストール

公式サイトから10分でセットアップできる。やり方は Claude Code とは? でゼロから解説済み。

Step 2:WordPress 側で「アプリケーションパスワード」を取得

WP REST API を叩くために必要。WP管理画面 → ユーザー → プロフィール下部にある「アプリケーションパスワード」を発行。

Step 3:Claude Code に日本語で頼む

ターミナルを開いて、こう打つだけ:

「うちのブログ(◯◯.com)を WP REST API で全記事取得して、
以下の5軸で監査するスクリプトを作って:
- アイキャッチ設定
- 挿絵3枚以上
- 吹き出しキャラの有無
- CTAバナーの有無
- 内部リンク3本以上
結果は CSV と Markdown TODO に出して」

これで Claude Code が Python スクリプトを書き始める。

Step 4:スクリプト実行 → 結果確認

python3 audit_blog.py

CSV を Excel か Numbers で開けば、全体把握完了。

Step 5:毎週土曜の朝に再実行

スクリプトは1回作れば永遠に使える。毎週末に回す だけで「気付いたら不備が溜まる」現象を防げる。

:難しい技術ではないんですよね。「毎週同じことを思い出す疲弊」をスクリプトに任せるだけ。それで人間は「次の記事を書く」に集中できる。


6. 【失敗・苦戦ポイント】正直なところを書いておく

ハマったポイントも書いておく(じゃないとフェアじゃない)。

① WAF(セキュリティ)が DELETE を弾いた

ConoHa のWAFが、WP REST API への DELETE メソッドを「不正アクセス」と判定して 403 で弾く事象に遭遇。

解決策:X-HTTP-Method-Override: DELETE ヘッダーを付けた POST に切り替えたら通った。
PUTも同様に X-HTTP-Method-Override: PUT で迂回可能。

② ピラー記事は「作っただけ」では効かない

昨日ピラー記事を作って公開したが、他の42記事から1本もリンクされていなかった
ピラーは「作る」と「リンク網を貼る」の2工程セットだと痛感した。

③ 「test」記事が監査結果を歪めていた

過去のテスト記事「test」が下書きで残っていて、これが「不備満載の超優先記事」として常にスコア最上位に出てきた。最初に削除すべきだった

④ 雑記ブログへの移管時、画像URLが旧ドメイン参照

メインから雑記サブブログへ7本移管した際、本文中の画像URLは メインドメイン(yamatochill-ai.com)を参照したまま。表示は問題ないが、SEO/独立性的にはサブブログ側にもコピーすべき。次のタスクとして残った。


7. よくある質問(FAQ)

Q1. プログラミングできなくても本当にできる?

A. できる。俺自身が コードを1行も書いていない。Claude Code に「こうしたい」を日本語で伝えると、スクリプトを書いてくれる。実行も Claude Code がやってくれる。読者がやるのは「何をやりたいか」を伝えることだけ。

Q2. WordPress 以外(はてな・note)でも使える?

A. WP REST API を前提にしているので、現状はWordPress 専用。ただし、はてなブログ・noteもAPI公開していないだけで、HTML スクレイピングで似たことはできる。Claude Code に「はてな版で作って」と頼めば対応可能。

Q3. 監査スクリプトを毎週回すと費用は?

A. Claude Code の利用料以外、ゼロ円。WP REST API は無料。Notion も既存プラン内。維持費が増えない。

Q4. 似たような監査ツールが市販されている?

A. 検索した範囲では、ここまで自分のブログに最適化された監査ツールはない。SEO監査ツール(Ahrefs, Screaming Frog)は外形的なチェックは強いが、「キャラ吹き出しが入っているか」「ピラー記事へリンクしているか」のような 自分のブログ独自ルール はカバーしてくれない。だから自作する価値がある。

Q5. このスクリプト、もらえる?

A. 業務委託契約・コーチング契約の方には共有可能。詳しくはお問い合わせから。


8. まとめ|「気付いた時には50本不備」を防ぐ仕組み

今日伝えたかったのは、ひとつだけ。

ブログ60本を超えたら、監査は人間がやる仕事じゃない。

Claude Code に5軸スクリプトを書かせて、毎週1回回す。これだけで:

  • 「アイキャッチ忘れた」「CTA入れ忘れた」がゼロになる
  • ピラー記事へのリンク網が自動で見える
  • 不備パターンが Notion ダッシュボードで一目瞭然
  • 毎週土曜の朝、10秒で全体把握

俺は今日、これで 半日で不備50本を25本まで半減 させた。
来週は挿絵不足の23本を潰す予定。再来週には、たぶん 完璧記事60本 に到達する。

:1ヶ月後の俺たちは、たぶん「ブログ100本になっても監査スクリプトで10秒だね」って言ってると思います。

:そうです。「仕組み化が先、コンテンツが後」。これがClaude Codeを使った副業の鉄則です。

社長:「気付いたら不備が溜まる」って、結局は「気付く仕組みが無い」だけの話だった。気付く仕組みを作れば、不備は溜まらない。シンプルだ。


ブログ運営を本気でやるなら、Claude Code に監査ツールを作らせる ことから始めて欲しい。
記事を書く時間より、運営の仕組みを作る時間 のほうが、長期的にはリターンが大きい。

副業の全体像をまだ見ていない方は、こちらのピラー記事から:

👉 Claude Code 副業の始め方|40代非エンジニアが13ヶ月で組み上げた “ひとり事業部制” の全体マップ

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社長:「副業は仕組み化したやつが勝つ」って、最近やっと体感できるようになった。今日のブログ監査も、その一つの実例だな。

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