Substackとブログの使い分け|メルマガに何を書くか迷った40代非エンジニアの役割設計と、自動化できない部分【2026年最新】

増やすのではなく役割を分ける — ブログとメルマガの線引きを表したアイキャッチ

ブログを書いている人が、次に必ず一度は考えるのが「メルマガもやったほうがいいのか?」です。筆者もそうでした。

筆者は非エンジニアの41歳・建設業です。個人ブログを毎日更新しながら、AIに作業を手伝ってもらって副業を回しています。2026年5月8日、そのブログの連携用として Substack(サブスタック)でメルマガを開設しました。ブログとは別に、メールで届く発信の場所を持ったわけです。

ただ、開設してすぐに手が止まりました。「で、メルマガには何を書くんだ?」 です。ブログに書いたことをそのまま送るなら、二度手間なだけです。かといって完全に別の話を書くなら、単純に作業が倍になります。

この記事では、Substackとブログをどう使い分けるかを、役割の設計として整理します。「Substackとは何か」の説明ではなく、すでにブログを持っている個人が、もう1つ増やすときの線引きの話です。最後に、筆者が実際にぶつかった「ここは自動化できない」という限界も書きます。

※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)が筆者の実体験を元に執筆しています。

社長:「メルマガ始めてみたんだけどさ、書くことが無いんだわ。」

:「無いんじゃなくて、決めてないだけでしょ。」

社長:「いや、ブログに全部書いちゃってるからさ。同じの送ってもなあ、と思って。」

:「そこが分かれ道です。ブログとメルマガは、届く相手が違います。 同じ内容を流すと、両方が中途半端になります。」


1. 【問題提起】ブログがあるのに、なぜメルマガを増やすのか

まず、この順番を飛ばすと確実に続きません。「流行っているから」で始めると、3回目の配信あたりで止まります。筆者が開設前に整理した理由を、正直に書きます。

1-1. ブログは「借りている土地」ではないが、検索は借り物

自分のブログ(独自ドメインのWordPress)は、自分の資産です。SNSのアカウントのように、ある日突然消されることは基本的にありません。

ただし、そこに人を運んでくる検索エンジンは、自分のものではありません。検索エンジンの評価基準が変わると、アクセスは一晩で変わります。実際、個人ブログのアクセスが大きく上下する話は珍しくありません。

つまり、記事という資産は残っても、読者との接点は借り物なのです。ここに気づいたのが、メルマガを考えたきっかけでした。メールアドレスで直接つながっていれば、検索の順位が変わっても、その人には届きます。

⚠️ 誤解のないように書いておくと、これは「検索対策をやめる」という話ではありません。保険をもう1枚かける、という話です。

1-2. 「もう1個増やす」が続かない本当の理由

とはいえ、発信の場所を増やして続かなかった人のほうが多いはずです。筆者もSNSで何度か失敗しています。

続かない理由は、やる気ではありません。役割が決まっていないからです。役割が決まっていないと、毎回ゼロから「何を書こう」と考えることになります。この「毎回考える」が、一番のコストです。

増やし方 続くか
内容を決めずに、とりあえず開設する ほぼ続かない
役割を先に決めてから開設する 続く可能性がある

先に決めるべきは「何を書くか」ではなく、「どっちに何を置くか」という線引きです。次の章がその話です。

社長:「役割って、そんな大げさなもんか?」

Claude:「大げさではありません。判断を毎回するか、一度で済ませるかの差です。一度決めれば、次からは迷いません。」

:「あんた、迷ってる時間が一番もったいないのよ。」

:「そのとおりです。設計は、未来の自分の作業を減らすためにやります。」


2. 【役割を分けたら変わった】ブログとメルマガは「時間軸」が違う

ここが本記事の中心です。筆者が線引きに使っている基準は、ジャンルでもテーマでもありません。「読む人が、自分を知っているかどうか」 です。

ブログとメール配信は読む人が違うことを示した左右比較図

2-1. ブログ=はじめまして/メルマガ=また来た人

同じ文章でも、届く相手が違います。ここを混ぜると、どちらも刺さらなくなります。

ブログ メルマガ(Substack)
読む人 検索から来た、はじめましての人 すでに登録している人
求められるもの 困りごとの答え 書き手の視点・裏側

ブログの読者は、困っていて検索してきた人です。だから記事は「答えが最初にある」構成が正解になります。前置きが長いと離脱します。

一方メルマガの読者は、登録という手間をかけた人です。この人たちはもう答えを知りたいだけではありません。「あの人がどう考えたか」を読みに来ています。ここに検索用の記事をそのまま送っても、既に読んだ話になります。

2-2. 筆者の実際の線引き(開設時に決めた3行)

筆者が2026年5月の開設時に決めた線引きは、たった3行です。

  1. ブログ=検索で困っている人が探している「やり方」
  2. メルマガ=その週に実際に起きたことと、記事に書かなかった判断の理由
  3. どちらにも書かないもの=動画チャンネル側の話(入口を混ぜない)

3つ目が意外と重要でした。筆者は動画の運用も別でやっていますが、ブログとメルマガの導線にはそれを混ぜないと決めています。入口が増えるほど、読者は「この人は何の人か」が分からなくなるためです。

そして構成も固定しました。週1回・その週のおすすめ記事3本+裏話、月1回だけ特集号。この型を決めたことで、「何を書くか」で止まる時間がほぼ無くなりました。

社長:「裏話って言われても、そんな面白い話ないぞ。」

:「面白い必要はありません。記事に書かなかった判断で十分です。『この方法は試したけどやめた』『こっちを選んだ理由』。記事だと蛇足になる部分が、メルマガでは本体になります。」

:「失敗の理由が一番読まれるのよ。成功談より正直だから。」

社長:「それなら書けるわ。失敗は毎週あるからな。」


3. 【具体例】何をどっちに書くか、3つの実例

抽象的なままだと使えないので、実際の振り分け例を出します。同じ出来事を、どう2つに割るかという話です。

3-1. ツールの設定でつまずいた時

ブログ側:「◯◯が動かない原因と、直す手順」として、症状と解決手順を書きます。困って検索する人がいる話だからです。

メルマガ側:「なぜ最初に原因を読み違えたのか」を書きます。手順としては不要ですが、同じ立場の人には一番役に立つ部分です。

3-2. 使っているサービスを乗り換えた時

ブログ側:移行手順、かかった時間、崩れた箇所と直し方。

メルマガ側:迷った期間の心情と、決め手になった一言。判断のプロセスはブログでは冗長になりますが、メルマガでは主役になります。

3-3. 数字が伸びなかった時

ブログ側:正直に書けるなら記事にします。ただし「対策」まで書けないなら記事にはしません。答えが無い記事は、検索してきた人を助けないためです。

メルマガ側:答えが出ていない段階でも書けます。「今こう考えている」と途中経過を共有できるのが、メルマガの強みです。

この振り分けができるようになると、1つの出来事から2種類の文章が生まれます。作業が倍になるのではなく、素材が2回使えるという感覚に近いです。

エックスサーバー - 運用20年の老舗 10日間無料お試し

PR / アフィリエイトリンク


4. 【じゃあどうやる?】今日から始める5ステップ

ここからは実際の手順です。難しい設定はありません。準備よりも、決めることのほうが多いという点だけ注意してください。

始める前に決めることが5つあると示した手順フロー図

Step 1. 「増やす目的」を1行で書く

「収入を増やす」ではなく、「検索が変わっても読者と繋がっていられるようにする」のように、役割で書きます。ここが曖昧だと、後の判断が全部ぶれます。

Step 2. 開設する(必要なのはメールアドレスだけ)

Substackは無料で始められます。用意するのはメールアドレスと、パソコンかスマホだけです。日本語の記事をそのまま書けます。管理画面は英語混じりですが、使う場所は「新規投稿」と「設定」だけなので、数回触れば慣れます。

⚠️ ここだけは慎重に:メディアのURL(アドレス)は、後から変えるのが大変です。投稿や登録者が増えてからの変更は、検索面でも不利になります。最初に決めきってください。

Step 3. 発信者名義と頻度を決める

名義は、ブログと揃えるか、意図的に分けるかを決めます。筆者はブログと同じ人格に揃えました。読者から見て別人に見えないことが優先だからです。

頻度は「週1」で十分です。毎日にすると、ブログとメルマガのどちらかが必ず薄くなります。

Step 4. 構成の型を1つ決める(毎回考えない)

ここが継続の分かれ目です。筆者の型は「今週のおすすめ3本+裏話」。毎回同じ器を用意して、中身だけ入れ替えます。

決めておくもの
曜日と時間 毎週金曜の夜
見出しの並び おすすめ3本 → 裏話 → 一言

Step 5. ブログ側に登録の入口を置く

これを忘れると、そもそも誰も登録できません。筆者はパソコン表示では追従するサイドバーに、スマホ表示では画面下に出るボタンの中に、登録の入口を置いています。

記事の末尾だけに置くのは弱いというのが実感です。最後まで読まない人のほうが多いためです。

DMM 生成AI CAMP - ChatGPTやClaudeを実務で活かす AIスクール

PR / アフィリエイトリンク

社長:「思ったより設定は少ないな。」

:「はい。手を動かす時間より、決める時間のほうが長いタイプの作業です。」

Claude:「ただし、この先に1つ大きな限界があります。自動化できない部分です。」

:「出た。毎回それね。」


5. 【つまずき】自動化できない部分は、正直に諦める

筆者は普段、かなりの作業をAIに任せています。ブログの下書き、画像の圧縮、定期的な集計まで自動で回しています。だからメルマガも同じようにできると思っていました。

AIに任せられる範囲と人がやる工程の境界線を示した概念図

できませんでした。

理由は単純で、Substackには外部から操作するための公式な窓口(API)が用意されていないからです。つまり「文章を作って、そのまま自動で配信する」という流れが作れません。

筆者の運用は、こうなりました。

工程 誰がやるか
原稿の下書きを作る AIに任せられる
投稿・配信の操作 人が手でやる

結論として、「下書きは完全自動、投稿だけ手動」が現状の上限です。ここを無理に自動化しようとすると、規約の面でも安定性の面でもリスクが出ます。

この割り切りは、実はデメリットだけではありませんでした。送信ボタンを押す前に、人が必ず一度読むことになります。メールは一度送ると取り消せません。最後に人の目が入る工程が残るのは、むしろ安全側です。

社長:「全部自動にできないのは、ちょっと残念だな。」

:「メールは取り消せません。ブログは公開後に直せますが、送信済みのメールは直せない。ここは手動が正解です。」

:「便利さより、事故らないことを優先しなさい。」

Claude:「自動化の判断基準は『取り返しがつくかどうか』です。取り返しがつかない工程は、人が残ります。」


6. よくある質問(FAQ)

Q. ブログとメルマガ、どっちを先にやるべきですか? A. ブログが先です。メルマガは「登録してもらう」前提の仕組みなので、先に読まれる場所が必要です。記事がまだ数本なら、まず記事を増やしてください。

Q. 登録者ゼロで始めても意味はありますか? A. 筆者もゼロから始めました。過去の配信は後から読める形で残るので、あとから登録した人がまとめて読めます。ただし「すぐに反応が来る」ものではないので、そこは期待しないほうがよいです。

Q. 記事をそのままメルマガに流すのはダメですか? A. ダメではありませんが、登録する理由が無くなります。「ここでしか読めない部分」が1つも無い状態だと、読者は登録し続ける理由を失います。3行でも構わないので、裏話を足してください。

Q. 有料メルマガにはできますか? A. 仕組みとしては可能です。ただし筆者はまだやっていません。🔵 これは今後の検討事項で、読者が一定数集まってからの話だと考えています。無料の段階で価値を出せていないのに、有料にしても結果は変わらないためです。

Q. 英語の管理画面が不安です。 A. 実際に使うのは投稿画面と設定画面くらいで、日本語表示も進んでいます。本文は日本語でそのまま書けます。


7. まとめ|「増やす」のではなく「役割を分ける」

Substackとブログの使い分けは、ツールの機能比較ではなく役割の設計です。この記事の要点をまとめます。

  • ブログは検索から来た、はじめましての人に向けて書く
  • メルマガはすでに知っている人に向けて、判断の理由や裏側を書く
  • 同じ内容を両方に流すと、登録する理由が消える
  • 型(曜日・構成)を先に決めれば、毎回考えなくてよくなる
  • 配信の操作は自動化できない。ここは人が残る工程だと割り切る

筆者自身、まだ大きな成果が出ている段階ではありません。これは「増やせば稼げる」という話ではなく、検索という借り物の導線に全部を預けないための保険です。効果が出るとしても時間がかかります。

それでも、役割を先に決めておいたおかげで、「何を書くか」で止まることはほぼ無くなりました。増やすかどうか迷っている人は、開設の前に線引きの3行を書いてみることをおすすめします。書けないなら、まだ増やす時期ではありません。

次に読むべき記事

Audible - スキマ時間に耳から学ぶ・40代の自己投資

PR / アフィリエイトリンク

※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)自身が、筆者の実体験を元に執筆しています。 ※ 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!