WordPressのタグを一括変更する方法|まとめて付けられるのに外せない理由と、タグ111個を棚卸しした結果【2026年最新】

札をまとめて付けられるのに外すのは一枚ずつになることを示すイメージ

「WordPressのタグを一括変更したいのに、まとめて外す場所がどこにもない」 「タグが増えすぎて、もう何を付けたか分からない」 「似た意味のタグが2つも3つもある。統合したいけど、やり方が分からない」

2つ目と3つ目で心当たりがある人は、たぶん最初の設計でつまずいています。

先に結論を書きます。WordPressのタグは、まとめて「付ける」ことはできるのに、まとめて「外す」ことは標準機能ではできません。しかも、増えすぎたタグを減らす作業は、付けるときの何倍も手間がかかります。だから「一括変更のやり方」を調べる前に、そもそも自分のタグがいま何個あるのかを数えるのが先です。

筆者は公開記事 106本のブログで、この数を初めて数えました。結果は タグ111個。しかもそのうち 50個が、たった1記事にしか付いていないタグでした。全体の 約45%です。さらに、記事が1本も付いていない空のタグが6個残っていました。

筆者は北海道で建設業をやっている40代の現場マン(非エンジニア)です。プログラムは書けません。この記事では、WordPressのタグを一括変更する具体的な手順と、標準機能でできること・できないことの線引きを、専門用語を噛み砕いて説明します。

※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)が筆者の実体験を元に執筆しています。


この記事はこんな方向け

  • タグをまとめて付け替えたい
  • 似た意味のタグを統合したい
  • タグが増えすぎて収拾がつかなくなっている
  • タグを消したあと、何が残るのかが不安な人

🎬 この記事に登場するキャラ

  • 社長 — 筆者本人(北海道・建設業41歳・副業で複数の事業を運営)
  • — Claude Code(参謀AI・冷静な軍師)
  • — Claude.ai(秘書AI・ちょいドS姉御)
  • Claude — 純AIキャラ(実測値・仕様を淡々と提示するロボット)

社長:「タグをまとめて外したいんだよ。記事を選んで、一括編集を開いたんだけど……外す場所がない。」

:「無いのよ。あなたの目が節穴なんじゃなくて、機能として無いの。」

社長:「え、じゃあ足すのは一括でできるのに、外すのはできないってこと?」

:「そうです。ただし1記事ずつなら外せます。ここがカテゴリーとの決定的な違いで、勘違いされやすいところです。」

Claude:「実測です。このブログは公開記事106本に対してタグ111個。1記事にしか付いていないタグが50個、記事が0本のタグが6個でした。」

社長:「……タグの数が記事の数を超えてるじゃないか。」


1. 【問題提起】WordPressのタグ一括変更で手が止まる本当の理由

1-1. タグは「足す」だけが一括で、「外す」は一括にならない

まずここを分けないと、探しても永遠に見つかりません。WordPressの投稿一覧で複数の記事にチェックを入れ、「一括編集」を開くと、タグの入力欄が出てきます。ここに言葉を入れて更新すると、選んだ記事すべてにそのタグが追加されます。

札はまとめて付けられるが外すときは一枚ずつ開く必要があることを示す対比図

問題は、この欄が追加専用だということです。すでに付いているタグを消すための欄は用意されていません。だから「一括で外す方法」を探しても出てこないのです。

一方で、1記事だけを対象にした「クイック編集」なら、タグを外せます。クイック編集のタグ欄には、その記事に付いている全タグが文字として並んでいます。文字なので、いらないものを消して更新すれば、そのタグは外れます。

やりたいこと 一括編集 クイック編集(1記事ずつ)
タグを付ける できる できる
タグを外す できない できる
タグを入れ替える できない できる

つまり「一括変更」という言葉のうち、半分だけが標準機能で叶うという状態です。ここを知らないまま、多くの人がプラグイン探しに向かいます。

1-2. 実は「名前を変えるだけ」なら、全記事に一発で反映される

もうひとつ、あまり語られていない道があります。タグの名前そのものを変える方法です。

管理画面の「投稿」からタグの一覧を開き、タグ名を編集して保存すると、そのタグが付いている全記事の表示が、いっせいに新しい名前に変わります。記事を1本も開く必要がありません。

これは「タグを付け替えた」のではなく、同じ札の書き換えだからです。札に紐づいている記事はそのままで、札の文字だけが変わる。だから一瞬で終わります。

  • 「AI活用」を「AI活用術」に統一したい → 名前の変更で一発
  • 「自動化」と「副業自動化」を1つにまとめたい → 名前の変更では無理(別々の札なので、片方の記事を移す必要がある)

多くの人が「一括変更」と呼んでいる作業は、この2つが混ざっています。前者なら1分で終わり、後者は記事を1本ずつ触ることになります。自分がやりたいのはどちらなのかを先に決めるのが、いちばんの時短です。

社長:「名前を変えるだけで全記事に反映されるのか。それ知らなかった。」

:「表記ゆれを直したいだけなら、それで終わりよ。プラグインを探し始める前に、まず一覧を開きなさい。」

:「ただし名前を変えるとURLは自動では変わりません。逆に、URL(スラッグ)を変えると、そのタグページのアドレスが変わります。見た目とアドレスは別物として扱ってください。」


2. 【AI導入で変わった】「どう変えるか」の前に「何個あるか」を数えられるようになった

2-1. タグの一覧を、記事数つきで並べ替えた

これまで筆者は、タグを「なんとなく」付けていました。記事を書き終えて、それっぽい言葉を3つか4つ。それを1年以上くり返した結果がどうなっているのか、一度も数えたことがありませんでした

そこでAIアシスタントに、タグを全部書き出してもらいました。頼んだのは日本語でこれだけです。

このブログのタグを全部出して。
それぞれ何記事に付いているかも一緒に、多い順に並べて。

出てきた数字が、冒頭のものです。タグ111個、記事106本、1記事あたり平均3.73個

2-2. 数えて初めて、減らすべき場所が見えた

一覧を眺めて、すぐに3つのことが分かりました。

  1. 1記事にしか付いていないタグが50個あった(全体の約45%)
  2. 記事が0本のタグが6個、消し忘れで残っていた
  3. 意味が重なるタグが並走していた(下記)

3つ目がいちばん厄介でした。実際の数字がこれです。

タグ 付いている記事数
業務効率化 14本
仕組み化 11本
自動化 10本
副業自動化 9本

書いた本人でも、この4つの使い分けを説明できません。読者に分かるはずがないのです。これは検索の都合ではなく、書いたその日の気分でタグが増えていった結果でした。

数えるまで、この状態にまったく気づいていませんでした。「一括変更のやり方」を調べるより先に、現状を1枚の表にするほうが効いた、というのがこの作業でいちばんの収穫です。

社長:「業務効率化と仕組み化と自動化……確かに全部同じこと言ってるな。」

Claude:「4つ合計で44回付いています。1つにまとめれば、それだけで44本を束ねる導線になります。」

:「増やすのは一瞬。減らすのは全部手作業。だから最初に設計しなさいって話なのよ。」


3. 【具体例】タグの棚卸しで分かった3つのこと

3-1. ケース1:1記事だけのタグは、読者にとって行き止まりだった

タグページというのは、そのタグが付いた記事の一覧です。読者がタグをクリックしたとき、そこに記事が1本しかなければ、今読んでいた記事しか出てきません

札111枚のうち50枚が1件にしか貼られていなかったという内訳を示す数値図

50個ぶん、そういう行き止まりを作っていたことになります。タグは「関連記事へ渡す橋」のつもりで付けていたのに、半分近くがどこにも渡っていなかったわけです。

対策はシンプルで、1記事しか付いていないタグは、より大きなタグに寄せる。「テーマ移行」「テーマ選び」のような細かすぎるものは、既にある大きなタグへ統合します。

3-2. ケース2:記事0本のタグページは、404にならずに残っていた

消し忘れの空タグが6個ありました。ここで気になったのが、そのページは今どうなっているのかです。実際に開いて確かめました。

結果は すべて表示された(404ではなかった)。記事が0本でも、タグページ自体は生きています。

ただし、そのページの中身を見ると、検索エンジンに対して「このページは検索結果に載せなくていい」という指示が入っていました。SEOプラグイン側で、タグページ全体をそう設定していたためです。だから検索結果に空ページが並ぶ事故にはなっていませんでした

ここは環境によって変わる部分です。自分のサイトが同じ状態とは限りません。空タグを見つけたら、そのタグページを実際にブラウザで開いて、どう扱われているかを確認してから消すかどうか決めてください。「消せば安全」ではなく、まず実物を見るのが順番です。

3-3. ケース3:日本語のタグは、URLが記号の羅列になっていた

もうひとつ、実物を見て気づいたことがあります。日本語のタグ名をそのまま使うと、そのタグページのURLが %e3%83%96... のような記号の羅列になります。

これはURLの仕組み上そうなるもので、壊れているわけではありません。ただ、人が見て意味が分からないアドレスになるのは確かです。気になる場合は、タグの編集画面でスラッグ(URLに使う文字)だけ英字に直すという手があります。

ただし注意点があります。すでに公開しているタグページのスラッグを変えると、そのページのアドレスが変わります。どこかからリンクされていれば、そのリンクは切れます。既存のタグを触るなら、この記事の後半で紹介する順番を守ってください。

社長:「URLが記号だらけなの、ずっと気持ち悪かったんだよ。」

:「見た目の問題としては直せます。ただタグページはそもそも検索に載せない設定にしていることが多いので、優先度は低いです。直すなら記事のURLのほうが先です。」

:「そうやって”気持ち悪いから直す”を優先すると、いつまでも記事が増えないのよ。」

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4. 【じゃあどうやる?】WordPressのタグを壊さずに一括変更する5ステップ

Step 1:まず全部書き出す(この時点では変えない)

管理画面の「投稿」からタグの一覧を開きます。ここにタグ名と、それぞれの記事数が並んでいます。記事数の列をクリックすれば、多い順・少ない順に並べ替えられます。

札をまとめる作業を数える・仕分ける・付けてから外すの順で示した5工程の手順図

数が多いなら、AIアシスタントに「タグを全部、記事数つきで多い順に出して」と日本語で頼むのが早いです。この段階では何も変更しません。まず現状を1枚にすることだけを目的にします。

Step 2:3つの山に仕分ける

書き出した一覧を、次の3つに分けます。

中身 やること
残す 記事が5本以上ある・意味がはっきりしている 触らない
寄せる 意味が他と重なっている 統合する
消す 記事が0〜1本・二度と使わない 削除する

ここで大事なのは、「残す」を最初に決めることです。減らす作業から入ると、どこまで減らせばいいのか分からなくなります。

Step 3:表記ゆれは「名前の変更」で一発で直す

「AI活用」と「AI活用術」のように、同じ意味を別の言い方で書いてしまっただけのものは、タグの名前を変えるだけで全記事に反映されます。記事を開く必要はありません。

これがいちばん費用対効果の高い作業です。先にここを終わらせてください

Step 4:統合は「付けてから、外す」の順でやる

意味が重なる別々のタグを1つにまとめる場合は、順番が決まっています。

  1. 残すほうのタグを、一括編集で対象記事にまとめて付ける(追加は一括でできる)
  2. そのあと、いらないほうのタグを タグ一覧から削除する

タグ一覧からタグを削除すると、そのタグは全記事から外れます。記事そのものは消えません。ここを逆にして先に削除すると、どの記事に付いていたかが分からなくなります。必ず「付けてから、外す」です。

Step 5:変えたら、実物のタグページを開いて確かめる

作業が終わったら、残したタグのページを実際にブラウザで開きます。想定した記事が並んでいるか、空になっていないかを目で見ます。

管理画面の数字が正しくても、表示側が期待どおりとは限りません。「保存できた」と「読者にそう見えている」は別物です。ここを飛ばさないでください。

社長:「付けてから外す。順番だけ守ればいいんだな。」

Claude:「はい。追加は一括で通り、削除はタグ一覧側から一括で通ります。通らないのは”選んだ記事からだけ外す”という操作です。」

:「そこだけ諦めれば、あとは全部標準機能で足りるってことね。」

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5. よくある質問(FAQ)

Q. タグを削除したら、記事も消えますか? A. 消えません。タグは記事に貼る札のようなもので、札を捨てても記事は残ります。ただしそのタグページのURLは無くなります

Q. タグは1記事にいくつ付けるのが適正ですか? A. 決まりはありません。筆者のブログは平均3.73個でした。増やすほど関連づけが増えるように思えますが、1記事しか入っていないタグが増えるだけになりがちです。迷うなら、既にあるタグから選ぶだけにしてください。

Q. プラグインを入れたほうが早いですか? A. 「選んだ記事からだけタグを外したい」という一点だけは、標準機能では手作業になります。そこが何百件もあるならプラグインを検討する価値があります。ただし表記ゆれの統一と、いらないタグの削除は、標準機能だけで終わります。まず標準でどこまでできるか試してからで遅くありません。

Q. カテゴリーも同じやり方でいいですか? A. 似ていますが、外し方の事情が違います。カテゴリーは1記事ずつでもチェックボックス操作になるので、勝手が変わります。詳しくは記事末尾のカテゴリー編を読んでください。

Q. タグを整理すると検索順位は上がりますか? A. 直接上がるものではありません。タグページは検索に載せない設定にしていることが多く、その場合は順位よりも、読者がサイト内を回遊しやすくなるかどうかの話になります。期待の置き場所を間違えないでください。


6. まとめ|タグは「増やす設計」ではなく「減らせる設計」で持つ

社長:「タグが111個もあるとは思わなかったな。」

:「1年ぶん、気分で付け続けた結果よ。増やすのは一瞬、減らすのは全部手作業。それが分かっただけで十分な収穫でしょ。」

:「一括で付ける・名前を変える・タグごと消す。この3つは標準機能で通ります。通らないのは”選んだ記事からだけ外す”だけです。」

Claude:「実測では、1記事にしか付いていないタグが50個、記事0本のタグが6個。空のタグページは404にならず表示されたままでした。」

この記事で伝えたかったことは3つです。

  1. タグは一括で「付ける」ことはできるが、一括で「外す」ことは標準機能ではできない。外すのは1記事ずつか、タグごと削除するかの二択
  2. 表記ゆれを直すだけなら、タグの名前を変えるだけで全記事に反映される。ここを先にやるのがいちばん早い
  3. 統合は「付けてから、外す」の順。逆にすると、どの記事に付いていたか分からなくなる

タグを整理しても、記事が増えるわけでも順位が上がるわけでもありません。それでもやる価値があるのは、自分のブログに何が溜まっているかを、初めて自分の目で見られるからです。111個という数字を知らないままでは、次に何を書くかも決められませんでした。数えるところまでは、今日のうちにできます。

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※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)自身が、筆者の実体験を元に執筆しています。 ※ 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

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