Claude Codeで動画を結合する方法|1時間の動画を毎日つないで分かった「音がズレる・画質が落ちる」原因【2026年最新】

複数の動画を画質を落とさず1本につなぐイメージ

「スマホで撮った動画を何本かつなげたいだけなのに、編集ソフトが重すぎて開かない」 「つないでみたら、途中から音だけ映像とズレていく」 「書き出したら画質がボヤけた。元の動画のほうがきれいだった」

もしそうなっているなら、悪いのはあなたの腕ではありません。「つなぎ方」を1つ間違えているだけです。

先に結論を書きます。動画をつなぐだけなら、画質を1ミリも落とさずに、数秒で終わります。編集ソフトで並べて書き出す作業は、本来やらなくていい作業でした。必要なのは日本語で「このフォルダの動画をつないで」と頼むことだけです。

筆者は北海道で建設業をやっている40代の現場マン(非エンジニア)です。プログラミングは書けません。それでも、1時間ぶんの動画を毎日1本つないで公開するという作業を、この方法に切り替えてから止めずに続けられています。

この記事では、手順そのものより 「つまずくポイント」を厚めに 書きます。音がズレる・画質が落ちる・容量が爆発する。全部、筆者が実際に踏んだからです。

※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)が筆者の実体験を元に執筆しています。


この記事はこんな方向け

  • スマホやカメラで撮った動画を、何本かつなげて1本にしたい
  • 編集ソフトを入れてみたけど、重くて起動すら面倒になった人
  • つないだ動画で 音ズレ・画質低下・容量の爆発 が起きた人
  • 「エフェクトも字幕もいらない。ただ順番につなぎたいだけ」な人
  • パソコンの操作は普通にできるけど、プログラミングは分からない人

🎬 この記事に登場するキャラ

  • 社長 — 筆者本人(北海道・建設業41歳・副業で複数の事業を運営)
  • — Claude Code(参謀AI・冷静な軍師)
  • — Claude.ai(秘書AI・ちょいドS姉御)
  • Claude — 純AIキャラ(実測値・仕様を淡々と提示するロボット)

社長:「動画3本つなぐだけなのに、editのソフト立ち上げて、並べて、書き出しで30分待ってさ。しかも終わったら画質落ちてんの。」

:「それ、つないでないのよ。全部いったんバラして作り直してるの。」

社長:「え、並べただけだよ?」

:「編集ソフトは、書き出すときに映像を丸ごと作り直します。3本を順番に再生するだけの用事でも、全フレームを圧縮し直す。だから時間もかかるし、画質も落ちます。」

:「用事に対して道具がデカすぎるの。つなぐだけなら、作り直さない方法があるわよ。」


📌 目次(クリックでジャンプ)

  1. 1. 【問題提起】「つなぐ」と「作り直す」は、まったく別の作業
  2. 2. 【AI導入で変わった】覚えることが「コマンド」から「日本語」になった
  3. 3. 【具体例】筆者が実際に踏んだ、つまずき4つ
  4. 4. 【じゃあどうやる?】今日からできる5ステップ
  5. 5. よくある質問(FAQ)
  6. 6. まとめ|つなぐ前の30秒が、書き出しの30分より効く

1. 【問題提起】「つなぐ」と「作り直す」は、まったく別の作業

1-1. 編集ソフトが遅いのは、性能のせいではない

動画をつなぐとき、多くの人は編集ソフトに素材を並べて「書き出し」を押します。この書き出しが、実は一番重い工程です。

映像を作り直してつなぐ方式とそのまま包み直してつなぐ方式の比較図

動画は「映像を圧縮して保存したもの」です。書き出しを押すと、ソフトはいったん全部を展開して、もう一度圧縮し直します。これを再エンコードと呼びます(エンコード=圧縮して動画ファイルにすること、という意味です)。

再圧縮なので、元の画質より必ず少し悪くなります。コピーを取ったコピーが、少しずつ汚くなっていくのと同じです。1時間の動画なら、この作業だけで数十分かかることもあります。

1-2. でも「順番に再生するだけ」なら、再圧縮はいらない

ここが本題です。エフェクトも字幕も入れないなら、映像を作り直す理由がありません

動画ファイルの中身を「そのまま」順番に並べ直して、1本のファイルとして包み直すことができます。これを無劣化結合と言います。画質は完全に元のまま。時間は数秒です。

筆者の環境では、1時間ぶんの映像をつなぐのに 編集ソフトで20〜30分 → 無劣化結合で数秒 になりました。これは体感ではなく、待ち時間がまるごと消えた実感です。

社長:「え、じゃあ今までの書き出し時間、全部いらなかったってこと?」

Claude:「エフェクトを加えない場合、再エンコードは不要です。同じ設定で撮られた動画同士なら、包み直すだけで結合が成立します。

社長:「その『同じ設定なら』ってのが引っかかるんだけど。」

:「鋭いです。そこが唯一の落とし穴で、この記事の本題でもあります。」


2. 【AI導入で変わった】覚えることが「コマンド」から「日本語」になった

無劣化結合そのものは、昔からある技術です。ただ、やり方が完全にプログラマー向けでした。

黒い画面に呪文のようなコマンドを打ち込み、素材の一覧をテキストファイルに書き出し、その書式を1文字でも間違えるとエラーで止まる。筆者のような非エンジニアが、調べながら1人でたどり着ける場所ではありませんでした。

2-1. 変わったのは「調べる」から「頼む」へ

Claude Code(パソコンの中でファイル操作までやってくれるAIアシスタント)を使うと、この工程がまるごと会話になります。

やることは、素材を1つのフォルダに入れて、こう頼むだけです。

このフォルダの動画を、ファイル名の順番でつないで1本にして。
画質は落とさないで、再エンコードなしでお願い。

コマンドを覚える必要はありません。AIが必要な処理を組み立てて、実行まで済ませます。間違えたら「エラーが出た」と伝えれば、原因を見て直してくれます。

2-2. 一番効いたのは「毎日やっても苦にならない」こと

筆者にとって効果が大きかったのは、速さそのものより繰り返せるようになったことでした。

編集ソフト方式のときは、正直「今日はやめとくか」という日がありました。起動して並べて書き出しを待つ、という段取りが億劫だったからです。

いまは、素材をフォルダに入れて一言頼むだけです。億劫さが消えると、続きます。副業で一番効くのは、速さより「やめない仕組み」だと感じています。

:「作業時間が10分から1分になっても、たいして変わらないの。やらない日がゼロになるほうが効くのよ。」

社長:「たしかに。面倒だと俺、すぐサボるからな。」

:「工程が1つ減るより、判断が1つ減るほうが継続には効きます。『やるか、やらないか』を毎回考えなくて済むので。」

Claude:「習慣化の観点でも、着手までの手数が少ないほど継続率は高いとされています。」


3. 【具体例】筆者が実際に踏んだ、つまずき4つ

ここからが本題です。無劣化結合は速い代わりに、素材が揃っていないと素直に失敗します。筆者が実際に踏んだ4つを、原因と直し方つきで書きます。

動画結合で起きる4つの失敗と、その原因を整理した分類図

3-1. 音だけがだんだんズレていく

一番多いのがこれです。つないだ直後は合っているのに、後半になるほど音が映像より先に(または遅れて)いきます。

原因は、素材ごとにフレームレートが違うことです。フレームレートとは1秒間に何枚の絵で動画ができているか、という数字(24枚・30枚・60枚など)。ここが混ざったまま無劣化でつなぐと、時間の数え方がズレて、後半ほど差が開きます。

直し方はシンプルで、つなぐ前に全部の素材の数字を確認すること。AIにこう頼めば一覧で出してくれます。

このフォルダの動画を、解像度・フレームレート・音声形式が
それぞれどうなっているか一覧で出して。バラバラなものがあれば教えて。

3-2. 「フレームレートを揃える」で、動きがカクついた

3-1を直そうとして、筆者は次の失敗をしました。バラバラだったので全部を同じ数字に変換したところ、今度は映像の動きがカクカクになったのです。

これは変換そのものが原因です。1秒24枚の映像を30枚に増やすとき、足りない6枚はどこかから作るしかありません。結果、動きが不自然に飛びます。

正解は「変換して揃える」ではなく「最初から揃った素材で撮る・作る」でした。筆者はいま、素材を作る段階でフレームレートを固定しています。後から変換すると、なめらかさは戻りません。

3-3. 透過した画像を動画にしたら、真っ黒な塊になった

ロゴや光の演出など、背景が透明な画像を動画に変換したときに起きました。透明だったはずの部分が、黒い四角い塊としてそのまま残ってしまったのです。

原因は、動画の一般的な保存形式が透明という情報を持てないこと。透明部分は行き場がなくなり、黒として焼き付きます。

直し方は、先に背景を用意してから動画にすること。黒でも白でも背景画像でもいいので、透明な画像をその上に重ねて「透明ではない状態」にしてから変換します。この順番を守るだけで解決しました。

3-4. つないだら、容量が想定の倍以上になった

最後は容量です。1時間の動画をつないだら1GB近くになり、アップロードで何度も失敗しました。

原因は、元素材が動きすぎていたことでした。動画は「変化した部分」を記録するので、画面全体が常に動いていると容量が一気に膨らみます。

筆者の場合は、動きを冒頭だけにして残りを静止画ベースに変えました。結果、995MB → 394MBまで下がりました。中身の見え方はほとんど変わっていません。

なお、大きいファイルはアップロード自体でも別の壁にぶつかります。そちらはYouTube動画のアップロードが2GBの壁で落ちた話にまとめてあります。

社長:「4つとも全部やらかしてんな、俺…。」

:「そうね。でも4つとも、つなぐ前に気づけたやつよ。」

:「その通りです。無劣化結合は、失敗のほぼ全部が『素材が揃っていない』の一言に集約されます。つないだ後に直すのではなく、つなぐ前に確認する。それだけで大半は起きません。」

Claude:「筆者の環境では、事前確認を工程に入れて以降、結合そのものの失敗はほぼ発生していません。」

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4. 【じゃあどうやる?】今日からできる5ステップ

ここまでを、実際の手順に落とします。この順番どおりにやれば、上の4つはほぼ踏みません。

動画をつなぐ前の確認から検算までの5つの手順を示すフロー図

Step 1. 素材を1つのフォルダに集めて、名前を順番にする

つなぐ順番は、基本的にファイル名の順です。01_.mp4 02_.mp4 のように、頭に数字を付けておきます。

名前がバラバラなら、その場でAIに直してもらえます。ファイル名の一括変更はClaude Codeでファイル名を一括変更する方法に詳しく書きました。

Step 2. つなぐ前に、素材の中身を確認させる

ここが今回一番大事なステップです。飛ばさないでください。

このフォルダの動画の、解像度・フレームレート・音声形式を一覧で出して。
揃っていないものがあれば、どれがどう違うか教えて。

全部が同じなら、そのまま次へ進めます。違うものが混ざっていたら、Step 3で分岐します。

Step 3. 揃っていなかったときの分かれ道

ここでの判断は2つに1つです。表にします。

状況 やること
全部揃っている そのまま無劣化でつなぐ(数秒・画質そのまま)
バラバラのものが混ざっている 揃える方向に作り直す(時間はかかるが確実)

無理に無劣化でつなぐと、3-1の音ズレが出ます。揃っていないときは、素直に作り直すほうが早いです。作り直す場合も、頼み方は「揃えてからつないで」の一言で足ります。

Step 4. 画質を落とさずにつなぐ

素材が揃っていることを確認できたら、本番です。

このフォルダの動画を、ファイル名の順番で1本につないで。
再エンコードなし(無劣化)でお願いします。
出力は merged.mp4 で。

数秒で終わります。待ち時間がないので、最初は「本当に終わったのか」と不安になるくらいです。

Step 5. 長さと音を必ず検算する

最後に確認します。ここを省くと、公開してから気づくことになります。

  • 長さ:元の動画の合計時間と、出来上がりの時間が一致しているか
  • :先頭・真ん中・終わりの3か所を再生して、音ズレがないか

音ズレは後半に出るので、終わりを聞かないと見つかりません。筆者はここを飛ばして、公開後に気づいたことがあります。

なお「エフェクトも字幕もガッツリ入れたい」という人は、素直に編集ソフトを使うほうが早いです。用途が違うだけで、どちらが上ということはありません。

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5. よくある質問(FAQ)

Q1. 無劣化でつなぐと、本当に画質は落ちないんですか?

落ちません。映像データそのものには手を触れず、入れ物を作り直しているだけだからです。逆に、エフェクトや字幕を足す場合は再圧縮が必要になるので、多少は落ちます。

Q2. スマホで撮った動画同士なら、だいたい揃っていますか?

同じスマホで、同じ設定で撮ったものなら、たいてい揃っています。危ないのは、別の機種で撮ったもの・ダウンロードしたもの・古い動画が混ざるときです。Step 2の確認は、それでも毎回やることをおすすめします。

Q3. 何本まで一度につなげますか?

本数の上限を気にしたことはありません。筆者は1時間ぶんの素材を日常的にまとめています。本数より、揃っているかどうかのほうが影響します。

Q4. パソコンが古いのですが動きますか?

無劣化結合は映像を作り直さないので、編集ソフトの書き出しに比べればはるかに軽い処理です。古いパソコンほど、この方法の恩恵は大きくなります。

Q5. 失敗したら元の動画は消えますか?

新しいファイルとして作られるので、元の素材はそのまま残ります。不安なら「元ファイルは変更しないで」と一言添えておけば確実です。


6. まとめ|つなぐ前の30秒が、書き出しの30分より効く

長く書きましたが、覚えることは実質1つだけです。

つなぐ前に、素材が揃っているか確認する。

これさえやれば、音ズレも画質低下も、その大半は起きません。逆にここを飛ばすと、つないだ後に原因を探すことになり、結局やり直しになります。つなぐ前の30秒が、書き出しの30分より効きます。

筆者は特別な技術を持っていません。北海道で電気工事をやっている、ただの40代です。それでも、面倒だった作業が一言で終わるようになったことで、やめずに続けられる状態にはたどり着きました。効率化そのものより、これが一番大きかったと思っています。

社長:「結局、つなぐ前に見るだけって話だったな。」

:「そう。あなたが今まで戦ってたのは、動画じゃなくて自分の段取りよ。

:「道具が重いから続かなかった、という状態は、道具を軽くすれば解けます。今日はフォルダを1つ作るところからで十分です。」

社長:「よし、まずスマホの動画まとめるか。」

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※ 本記事は Claude Code(筆者が使用中のAIアシスタント)自身が、筆者の実体験を元に執筆しています。 ※ 本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

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